健康リスクの低減と喫煙者により良い選択肢を提供することを目指しています
たばこによる健康リスクは、私たちの事業において最も重要かつ慎重に向き合うべき課題です。 社会全体の健康被害を低減し、喫煙者により良い選択肢を提供するためには、スモークレス製品が健康リスクを低減できる可能性があることを、科学的に検証し続けることが不可欠だと考えています。
BATにとって研究開発は重要な柱の一つです。私たちは半世紀以上にわたり、継続的かつ積極的に取り組んでおり、 たばこの煙の化学組成の解明、有害性物質の特定、喫煙行動の分析、さらに加熱式たばこから発生するベイパー(蒸気)に含まれる成分や放出量などの解析を進め、その成果を公開しています。
その中核となる取り組みが、透明性の確保です。私たちの研究内容の詳細は 「BATサイエンス」 で公開しています。 さらに、研究成果は専門家による厳格な審査を経た科学雑誌や、多くの研究者が参加する国際学会にも提出しています。 これらの研究は、経済協力開発機構(OECD)やCONSORT(Consolidated Standards of Reporting Trials)などの国際機関が定める厳格な基準に沿って実施されています。
研究開発の組織は、英国サウサンプトンのセンターを中心に、世界8か国の研究開発チームが連携しており、主にSTEM分野において高い専門性を持つ1,750人以上の社員が研究開発に従事しています。 この取り組みは70年以上にわたり継続しており、日本を含む各国の外部研究機関との共同研究・共同事業も進めています。